初心者!50代の多忙なおばさんにもできた!都内マンション不動産投資

都内ワンルームマンションの不動産投資と米国株投資について語ります。

マンション不動産投資 ちょっとした勇気が大きな展開を生んだ!

なかなか1戸目の投資物件を購入できない!

不動産の勉強のためセミナーに参加したり、関連書籍を読んだりしながらも少しずつ不動産について勉強をしていたものの、なかなか1戸目を購入できずにいるい日々が続いていました。

セミナーに参加していても、どうしても騙さるのではないか、新参者には良い物件は紹介してもらえないのだろう、などどかなり猜疑心丸出しで出席をしていました。

具体的に物件を紹介されても、その物件が投資物件として良いのかどうかの判断の付けられないというのもあったので、物件の契約に至るところまではいきつけない。

それとネックとなっていたのは、前回の記事でもお伝えした通り、私が乳がんを患ってしまったので条件のよい投資ローンを活用することができない!ということ。

もちろん不動産投資を考え始めたのは闘病中でもあり、ローンについても多少は調べていたし、その条件の悪さは感じてはいたものの、選択肢が狭まってしまうことに投資を拡大していくハードルの高さを感じざるを得なかったです。

 

相談相手が欲しい、、、。

参考書にしていた本を何度も読み返して、なぜこの著者は不動産物件を軌道に乗せることができたのか(資金力が違う、タイミングが違う、属性が違う、マインド、などいろいろとあるのですが、)うらやましく思いながら、勝手に焦りを感じながら悶々とした日々を過ごしておりました。

病気をしたから漠然とした将来の不安があったからかもしれません。

 

参考書にしていた本の巻末に著者のオフィシャルサイトのURLが掲載されていたので、アクセスし、メールマガジンの登録をしていました。

メルマガにはいつでも相談に乗りますと書かれていたのですが、こんなド初心者でも質問などしてもいいのかな、と思いながらも恐る恐るメールを送ってみました。

 

当時こんなメールを送っていたようです。

 

―――

●●様

初めまして、きくらげゆきこと申します。

将来のことも考え、投資用不動産の購入を検討しておりますが、
なかなか踏み出すことができていない状況です。

私、主人(ともに49歳)、娘(小3)と3人で埼玉県に在住しております。
子どものいなかった時期に購入(完済)した三宿のコンパクトな中古マンションを、
1軒所有しており賃貸で貸しております。(月額10万円ほどの利益)

この度、2軒目の所有を目指して検討しており、複数のセミナーに参加したり、不動産会社と面会しております。
●●様のおっしゃるような「信頼のできる不動産会社」というのが見つけられずにいます。
お会いしても買わせるためのトークなどだろうと、すべて疑ってしまっております。

そこでご相談なのですが、●●様に購入に至るまでのアドバイスコンサルティングをお願いすることはできるのでしょうか。
(もちろんフィーをお支払いいたします。)

●●様の著書によると不動産屋さんとたくさんあって学べとあるのですが、どうにも一歩を踏み出せずにおります。
不躾なお願いかと思いますが、ご回答頂戴できればと存じます。

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

―――

なかなか踏み出すこともできず、有償コンサルを願いしてまでも相談相手を探していたようです。今読み返すと少し失礼な気もします。汗

 

ですがですが、この1本のメールが大きな展開を生むことになるのです。

 

つづく

 

不動産投資の最大の利点が分かった!

つづきです。

 

mimiramimira.hatenablog.com

 

たまたま縁があって何気なく購入して住んでいた築古の中古マンションを売却せず、賃貸に出したところ苦労せずに不労所得を得ることができ、不動産投資にいよいよ気持ちが前のめりになっていきました。

 

関連本を読んだり、不動産会社が主催するセミナーに参加するなど、多少の勉強をしてみました。

その中で分かった不動産投資の最大の利点は不動産投資するための不動産ローンを組むことができ、自己資金以上の投資が可能である、ということ。

そして正社員のサラリーマンだとその不動産ローンが通りやすい、ということと。

株投資の場合は投資のためのローンを組むことができない。

しかもそのローンは月々の家賃で返済できるように計画を立てれば、いわば入居者が私に代わって借金を返済してくれている仕組みができるわけです。そして毎月すこしずつ、私のマンションが自分の資産になっている、という感覚。

それってすごい!と思っています。今も。

 

 

 

資金運用の新たな選択:マンション不動産投資への挑戦

私がマンション投資を始めたきっかけをお話します。

 

私が自分の名義で初めて物件を購入したのは2019年12月。当時49歳でした。

購入物件は東京都中野区にあるワンルームマンションです。

 

株では全然資産が増えなかった。不動産投資いいんじゃない?

それまで、2007年から株式投資をやってはいたもののあまり成果を感じず、大きく損をすることもなく儲かることもなく、銀行貯蓄を株に思い切り投資をする気持ちになれていませんでした。

私は家計(夫と私が給与を入金)も管理しており、家計の貯蓄と自分の貯蓄を銀行の口座で利息がほとんどつかずに寝かせていた、という状態でした。

当時の貯蓄は夫と私で1,200万円くらいあったと記憶しております。

この貯蓄をうまく運用できる方法を模索しておりました。

 

時は2016年頃、娘が小学校に入学するタイミングで、それまで住んでいた都内の三軒茶屋近くの55平米くらいのマンション(親戚から中古で夫名義で1,400万円程度で購入)から、埼玉県に引っ越しをしました。

そのマンションを販売することも考えたのですが、愛着もあり立地も良かったので、かなり築古物件だったのですが、賃貸に出してみることにしました。大手の賃貸用不動産会社に依頼したところすぐに借り手がついた、という経験をしておりました。

築古ですが立地が良かったこともあり、月14万円ほどで貸すことができ、嬉しい驚きでした。

ローンもすでに完済をしていましたので、いともあっさりと不労所得を手に入れることになったのです。

 

埼玉県の引っ越し先のマンションは新築のマンションを住宅ローンを組んで購入しました。この不労所得があることで、住宅ローンを組んでいるものの、気持ち的にはかなり安心できている、というのは確かです。

不動産投資っていいんじゃない?とその時思ったのがきっかけです。

 

そんな中、突然さらっと告白しますが、2018年3月に私が乳がんを患いまして手術と治療をすることになってしまいました。

手術は日帰りできるほどの簡単なものでしたが、その後の治療(放射能治療、抗がん剤治療、経口薬)が、それなりにしんどくて、不動産投資については積極的には動けずにいました。

2018年の10月ごろに思い治療が終わったので、そこから少しずつ不動産投資の本を読んで勉強したり、都内の不動産会社が主催するセミナーに参加をし始めました。

乳がんの闘病記はまた機会があったらお話します。

 

様々な本を読んでいる中で私がしっくりきた本は下記の本でした。

 

サラリーマンでありながらも低リスクで不動産投資ができて、多少不労所得が得られたら嬉しい。銀行でお金を寝かしているくらいならやってみる価値はあるかもしれないと強く思いました。

 

 

つづきます。

 

 

 

 

50代おばさん会社員が都内マンション投資を始めました。

初めまして、50代の中小企業に勤めるきくらげゆきこと申します。

夫と娘(中2)と埼玉県に在住しております。

本日から、私が行ってきた不動産投資や株式投資について語っていきたいと思います。

語ると言いましても、私は不動産投資については初心者の身で、株式投資は2007年から開始して経歴は長いものの、ここ数年の米国株投資に乗っかって利益が出始めたという程度です。

このブログでは、自分の投資歴を振り返る意味と、そこまで給与が多くない中小企業の会社員が大してかんばりもせず、それなりの資産を作り上げることができていることをみなさんにお伝えできればという思いで始めようと思いました。

そして定年が近づいている私の副業の一歩になればとも思っています。

 

私が所有している都内ワンルームマンションと株式について

私が今保有している投資用不動産と株は以下の通りです。

  • 不動産投資用都内ワンルームマンション
    • 中野区に1戸(2019年購入 金額約1,300万円 ローン残債:約450万円)
    • 渋谷区に1戸(2023年購入 金額約1,500万円 ローン残債:約1,100万円)

  • 株 
    • 国内株式:約87万円分
    • 米国株式:約470万円分
    • 投資信託:約580万円分

 

株の評価額合計が約1,137万円、含み益は現在のところ約400万円です。
この株は家計の資産ではなく、自分のお小遣いなどから捻出して積み立てていった結果です。

 

これからこの資産を積み上げていった経緯をお伝えしていこうと思っております。

どうぞよろしくお願いします。